天然住宅バンクは「住まい手、山林、作り手、環境・・・みなが幸せになることを目指す」というコンセプトを達成するために、支援を行っていきます。

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12/21(土)~23(月)栗駒伐採ツアー2013・冬  2013.12.5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪12/21(土)~23(月・祝)≫田中優と行く!伐採ツアーin栗駒
~未来の森づくりとエネルギー~

毎年冬の恒例行事となりました、栗駒伐採ツアーの募集を開始します!
冬の東北の神秘的な森の中で、木こり体験をしてみませんか?

住宅に使用する木材は、古くから冬に伐採されてきました。
冬は木が水や養分の吸収を止めているので、乾燥してから割れや反りが生じにくく、良い材になるからです。無垢材で建てる住宅の、初めの初めを体験していただけます。
エコラの森は鳴子温泉郷の川渡温泉のほど近くにあり、山仕事の後は温泉でゆっくり温まれますよ。

「日本の森バイオマスネットワーク」が現地での受け入れをしてくれます。
今回は新たな企画として、薪割り&石窯での手作りピザ焼きをしようと思います。
他にも田中優の講演、栗駒木材の製材所見学など、盛りだくさんの内容になっています。

持続可能な森づくりに挑戦してみたい!
再生可能エネルギーをもっと広めたい!
住宅に使われる木材のことを知りたい!
地域を元気にするために自分が出来ることを知りたい!
という方、是非ご参加いただき、「希望」を持ち帰っていただければと思います!
頭と体を動かして、新年の飛躍のきっかけを掴んでください!

◎栗駒木材とは?
国産材のみを取扱い、お客様から働く人まで、全てにおいて安全を追及する製材所です。アレルギーやシックハウスの原因になる化学物質を使わず、木材を煙でいぶして乾燥させる「くんえん乾燥」を実践しています。また製材した際に出てくる木くずから木質ペレット燃料の生産にも取り組んでいます。

◎エコラの森とは?
宮城県大崎市鳴子温泉に広がる260haの森です。バブル崩壊後に森が乱伐され荒れ放題になっていたものを栗駒木材が買い取り、地元のNPOらと協力して少しずつ整備を行っています。ジャージー牛を放牧による下草刈り、誰でも気軽に楽しめる「皮むき間伐」、皆伐しない持続可能な自伐林業に取り組むなど100年先、200年先を見据えた未来の森づくりに挑戦しています。

 

●日時  平成25年12月21日(土)~23日(月) 東京集合・東京解散

●スケジュール

日時       プログラム内容

21日(土)
7:30       東京集合
7:45       東京出発
(昼食はサービスエリアで各自とっていただきます)
15:00     エコラの森保養所 到着
16:00   温泉
17:00   夕食の準備
18:00     夕食
田中優セミナー・懇親会

22日(日)
7:00       朝食
9:00       薪割り&ピザ作り体験
12:00     休憩・昼食
13:00     伐採体験
16:00     温泉
18:00     夕食・大交流会

23日(月)
7:00       朝食
8:00       出発
10:00      栗駒木材 製材所見学
11:30      昼食
12:30      出発
20:30      東京着(予定)

※プログラムは天候や諸事情により変更になる可能性があります。

●行先 宮城県大崎市、栗原市

●集合時間・場所
午前7時30分/JR東京駅丸の内南口より徒歩1分「丸ビル」前(東京駅側)

●宿泊場所
エコラの森宿泊所(宮城県大崎市)もしくは鳴子温泉郷「川渡温泉」

●申込み方法
下記ページのお申し込みフォーマットよりお申し込みください。

http://www.tennen.org/tours/1221/

●申込み締切り
随時受付中。
※定員に達し次第、受付を終了します。
定員に限りがあり、沢山の方の参加が予想されますので、
お申込みはどうぞお早めにお願いします。

●定員  20人 (最低催行人数12人)

●参加費
大人:25,000円
学生(高校生以上):20,000円
小中学生:15,000円
未就学児:無料
※現地集合は上記よりマイナス7,000円。

電車で来られる方は最寄り駅まで送迎いたします。

※入湯代、酒代別途徴収

●備考
1.参加者全員でつくるツアーにしたいと考えています。食事の準備や片付けなど是非、主体的なご協力をお願いします。
2.保養所での宿泊はごろ寝に近い形での宿泊となります。布団や寝袋の用意はあります。
3.宿でゆっくり寝たいという方は温泉宿を手配しますので申込み時にお申し出ください。その場合、宿代を実費でいただきます(一泊7千円程度します)。食事は保養所でみなさんと一緒にとります。
4.地方から自家用車で参加される方は、申込時にお伝えください。
5. 開催1週間前からキャンセル料金がかかります。(参加費の50%)ご了承ください。
6.乳幼児の参加も可能です。(参加費は無料ですが、温泉宿での宿泊をお勧めします)
7.イベントの模様をビデオ・カメラ撮影させていただきます。ブログや広報紙などに掲載させていただく事もあります。もし問題がある場合、予めお伝えくださいませ。

●共催
天然住宅バンク、NPO法人日本の森バイオマスネットワーク

●協力
NPO法人しんりん、(株)サスティナライフ森の家、(株)くりこまくんえん

●お問い合わせ・お申込み
天然住宅バンク事務局(担当:田中・井上)
メール info@tennenbank.org
電話 03-5726-4226

なるべくメールにてお問い合わせ下さい。

●過去のツアーの様子
2011年4月29日-5月1日@くりこま
~その1~   http://www.tennenbank.org/blog/?p=275
~その2~   http://www.tennenbank.org/blog/?p=307
~その3~   http://www.tennenbank.org/blog/?p=396
~その4~   http://www.tennenbank.org/blog/?p=453

2010年7月3日-4日@くりこま
http://www.tennenbank.org/blog/?p=146

【報告】栗駒皮むき間伐&植林ツアー  2013.6.12

5/24~26、毎年恒例の皮むき間伐&植林ツアーに行って来ました!

 

初日。東京駅から総勢20名でバスに乗り合わせ、栗駒に向かいます。車中、休憩を挟みながら二時間あまり田中優による講演です。話の内容はは林業、住宅、放射能、オフグリッドと幅広く、内容が濃い。

 

 

 

 

 

 

 

しばらくすると(8時間くらい)手のひらに太陽の家に到着。ここは、福島から被災者を受け入れる保養施設です。栗駒の木材で建てられ、空気感、手触り最高です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

到着すると、くりこま高原自然学校の佐々木校長からお話をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

10余年前に東京から栗駒に来て、くりこま高原自然学校を始めました。佐々木校長のすごいところは行動力と実行力。この太陽の家は佐々木校長の実行力の賜物です。

食事の後、再び優さんの講演。

その後、優さん、佐々木校長を囲んでの談笑は深夜まで続きました。。。

 

2日目。

太陽の家で朝ごはんを食べ、出発。食事を作ってくれた太陽の家の皆さんありがとうございました。仲良くなった子供たちともさよならです。

 

 

 

 

 

 

 

 

バスで2時間、山の麓の保養所に着くなり着替えて作業です。そう、今日は一日森仕事です。

午前中は植林です。

栗駒材を使っている山梨の工務店さんと1000本の檜の苗を植えます。

それでは、かわいいSくんと一緒に明日から使える植林の手順をご説明しましょう!

まず、深さ30センチ程の穴を掘ります。(これがけっこうな重労働です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

穴ができたら、苗を植えます。根っこは定着しやすいように足を広げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

苗には表と裏があります。表を南に向けて植え、土をかぶせます。

 

 

 

 

 

 

 

 

苗の先を持ち、周りの土を踏み固めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に湿気が逃げないように周りの枯れ草を根っこを隠すように添え・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

ポーズ。

 

 

 

 

 

 

 

 

よくできました。(ポーズは各自お好みでOK!)

これを等間隔に行います。

もちろん、午前中だけでは終わらないので、残りの植林は工務店の皆さんにお任せします。

お昼を食べて、午後は天然住宅バンクのメンバーはいよいよ皮むき間伐です。

トラックに乗り込み皮むきポイントまで運ばれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

優さんによるデモンストレーション。

 

 

 

 

 

 

 

 

午後の作業が始まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年々、皮むきする森の勾配がきつくなっていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うまくいくとこんな感じに。

 

 

 

 

 

 

 

 

むけにくい《ハズレ》もありますので注意してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして。。。

今年もむき終わりましたー!

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、戻って温泉に入って、夜はBBQです。

その前に、牛さんたちにも挨拶を。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年も下草をたくさん食べてくださいね。

あんまり脱走しないでね。

(大場さんは1日目~2日目まで柵作りに追われていました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

栗駒の山には今年から山のほとりに、木を切り出す「きこりさん」に住んでもらっています。

細かい山道をつくったり、木を切り出したり、牛の世話をしたり、専業でこの山を管理してくれています。

おかげで天然住宅では、家に使う木材の「始めの始め」から、顔の見える木材を使用することができるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

左が瀧川さん、右が伊藤さんです。ぜひ実際に来て、お話してみてください!とても優しい人たちです。

きこりの伊藤さんはジャズが大好きで、保養所では夜まで静かにジャズが流れていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今日も遅くまで語らう森好きの人たち。。。

 

最終日は、栗駒木材を見学です。

保養所をあとにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

栗駒木材では大場さんが製材所をまわり、説明してくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

建物(左)はくんえん乾燥炉。

大人たちは学び、

子供たちは走り回ります。

最後に天然住宅代表相根昭典によるお話。

 

 

 

 

 

 

 

 

お昼を食べ、2泊3日の全行程、これにて終了です!

今回の参加者は、皆様本当に素敵な方ばっかりで、みんな初対面なのにとても仲良くなりました。

別れが惜しいです。

でも、

今後も、日本の森を愛し、

活動を続けていけば、

きっと、どこか出会えるでしょう。

その日が訪れることを信じて、

またその時にはもっともっと日本の森と森を守る人々が、豊かになっていることを信じて、

ひとまず、お別れです。(しみじみ)

お疲れ様でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、次回は12/21~23で伐採ツアーがあるので、それまで待てない方は是非こちらへ。

4/16up:≪5/24~26≫田中優と行く!皮むき間伐&植林ツアーin東北 ~未来の森づくりとエネルギー~  2013.4.16

≪5/24~26≫田中優と行く!皮むき間伐&植林ツアーin東北
~未来の森づくりとエネルギー~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎年恒例となりました。
皮むき間伐ツアーの募集を開始します!

皮むき間伐は林業再生のためのひとつの試みです。
素人でも簡単に楽しく、「間伐」を有効にお手伝いできる方法です。
簡単につるっとむけるので、やみつきになりますよ。

前回の「皮むき間伐ツアー」の内容はこちら→
http://www.tennenbank.org/blog/?p=307

今回は、現地NPO日本の森バイオマスネットワークと共催で、
植林もできます!また、田中優の講演はもちろんのこと、
くりこま自然学校の佐々木校長からのお話も伺えるという、
盛りだくさんの内容になっています!

持続可能な森づくりに挑戦してみたい!
再生可能エネルギーをもっと広めたい!
安心安全で快適な暮らしをしてみたい!
地域を元気にするために自分が出来ることを知りたい!

そのヒントになる取り組みが宮城県で実践されています。
皆伐しない循環型の森づくりが行われている「エコラの森」。
化学物質を使わない製材所「栗駒木材」。
地元材、自然素材で建てられ、再生可能エネルギーを利用する「手のひらに太陽の家」。

そんな未来へ向けた取り組みを田中優と一緒に訪ねながら、手のひらに太陽の家の宿泊体験や、植林や皮むき間伐体験、製材所の見学などを通して学べるツアーです。
またと無い貴重な機会、ぜひご参加ください!

◎手のひらに太陽の家とは?
宮城県登米市に立地する共生住宅で、東日本大震災に被災した子どもたちや放射線量の高い地域での生活を強いられている親子の支援を行っています。
地元の木材や自然素材で建てられているだけでなく、太陽光発電、太陽熱給湯、ペレットストーブやペレットボイラーが使われており、自然と共生するライフスタイルのモデル住宅にもなっています。第6回キッズデザイン賞復興支援デザイン賞や第8回木の建築賞大賞を受賞するなど、建築物としても高い評価を得ています。

◎栗駒木材とは?
国産材のみを取扱い、お客様から働く人まで、全てにおいて安全を追及する製材所です。アレルギーやシックハウスの原因になる化学物質を使わず、木材を煙でいぶして乾燥させる「くんえん乾燥」を実践しています。また製材した際に出てくる木くずから木質ペレット燃料の生産にも取り組んでいます。

◎エコラの森とは?
宮城県大崎市鳴子温泉に広がる260haの森です。バブル崩壊後に森が乱伐され荒れ放題になっていたものを栗駒木材が買い取り、地元のNPOらと協力して少しずつ整備を行っています。ジャージー牛を放牧による下草刈り、誰でも気軽に楽しめる「皮むき間伐」、皆伐しない持続可能な自伐林業に取り組むなど100年先、200年先を見据えた未来の森づくりに挑戦しています。

●日時 平成25年5月24日(金)~26日(日) 東京集合・東京解散

●スケジュール

日時       プログラム内容

24日(金)

7:30       東京集合

7:45       東京出発

昼食

15:00     手のひらに太陽の家 到着

田中優さんセミナー

18:00     夕食

懇親会

手のひらに太陽の家宿泊体験

 

25日(土)

7:00       朝食

8:00       出発

9:30       エコラの森到着

植林&皮むき間伐作業

12:00     休憩・昼食

13:00     午後作業

16:00     鳴子温泉へGO!

18:00     BBQ大会・懇親会

 

26日(日)

7:00       朝食

8:00       出発

10:00     栗駒木材 製材所見学

11:30     昼食

12:00     出発

20:00     東京着

※プログラムは天候や諸事情により変更になる可能性があります。特に「手のひらに太陽の家」は被災者の利用申し込みが多い場合は宿泊場所が変更になる可能性があります。ご了承くださいませ。

●行先 宮城県大崎市、登米市、栗原市

●集合時間・場所
午前7時30分/JR東京駅丸の内南口より徒歩1分「丸ビル」前(東京駅側)

●宿泊場所
1日目 手のひらに太陽の家 (予定)
2日目 エコラの森宿泊所(宮城県大崎市)もしくは鳴子温泉郷「川渡温泉」

●申込み方法
下記、フォーマットよりお申込みください。
http://tennen.org/kawamuki201305.html

●申込み締切り
随時受付中。
※定員に達し次第、受付を終了します。
定員に限りがあり、沢山の方の参加が予想されますので、
お申込みはどうぞお早めにお願いします。

●定員 20人 (最低催行人数12)

●参加費
大人:25,000円
学生(高校生以上):20,000円
小中学生:15,000円
未就学児:無料
※現地集合は上記よりマイナス7,000円。
※入湯代、酒代別途徴収
※参加費の一部は「手のひらに太陽の家」の運営資金に寄付されます。

●備考
1.参加者全員でつくるツアーにしたいと考えています。食事の準備や片付けなど是非、主体的なご協力をお願いします。
2.保養所での宿泊はごろ寝に近い形での宿泊となります。布団や寝袋の用意はあります。また、テントでも泊まることもできますので、ご希望者はお声がけください。
3.宿でゆっくり寝たいという方は温泉宿を手配しますので申込み時にお申し出ください。その場合、宿代を実費でいただきます(一泊7千円程度)します。食事は保養所でみなさんと一緒にとります。
4.地方から自家用車で参加される方は、申込時にお伝えください。
5. 開催1週間前からキャンセル料金がかかります。(参加費の50%)ご了承ください。
6.乳幼児の参加も可能です。(参加費は無料ですが、温泉宿での宿泊をお勧めします)
7.イベントの模様をビデオ・カメラ撮影させていただきます。ブログや広報紙などに
掲載させていただく事もあります。もし問題がある場合、予めお伝えくださいませ。

●共催
天然住宅バンク、NPO法人日本の森バイオマスネットワーク

●協力
NPO法人エコラの森、NPO法人しんりん、(株)サスティナライフ森の家、(株)くりこまくんえん、(株)銀河自然学舎

●お問い合わせ・お申込み
天然住宅バンク事務局(担当:田中・井上)
メール info@tennenbank.org
電話 03-5726-4226
なるべくメールにてお問い合わせ下さい。

●過去のツアーの様子
2011年4月29日-5月1日@くりこま
~その1~  http://www.tennenbank.org/blog/?p=275
~その2~  http://www.tennenbank.org/blog/?p=307
~その3~  http://www.tennenbank.org/blog/?p=396
~その4~  http://www.tennenbank.org/blog/?p=453

2010年4月17-18日@富士宮
http://tennenjutaku.seesaa.net/article/147193345.html

2010年7月3日-4日@くりこま
http://www.tennenbank.org/blog/?p=146

6/27up:皮むき間伐ツアー2012・夏@宮城県大崎市8/3(金)〜8/5(日)参加受付開始!  2012.6.27

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎年恒例になりました、「皮むき間伐ツアー」の申込受付を開始します!

今年も、宮城県栗駒市、天然住宅に使用する木材を供給している栗駒木材の山へ「皮むき間伐」体験をしにいきます。

「皮むき間伐」とは何?という方はこちら→
http://www.tennenbank.org/blog/?p=307

昨年はGWに開催し、約70名の参加者にお越しいただき、
大盛況のうちに幕を閉じました。

このツアーの醍醐味は、「超参加型である」ということ。
昨年は、ボランティアで皮むき経験者に皮むき体験時の班長になってもらったり。
食事の際には、食事の準備を手伝ってもらい、
また各自持ち寄っていただいた食材やお酒を振舞ってもらったり、
鉄板で自由に料理を作ってもらったり。
早朝や自由時間を利用し、ワークショップを開催してもらったり。
音楽を演奏してもらったり。

様々な経験や知識や技能をお持ちの参加者によって、とても有意義なツアーになったと思います。今年も是非そんなツアーにしていきたいと考えています!

今回のツアーでは、皮むきの作業と、昨年に皮むきした木の伐採を行います。
他にも、栗駒木材の製材所で、薬品を極力使わないこだわり、ゴミをださない工夫などを見学していただきます。

皮むき間伐未経験の方も、経験者の方も、様々な方々に参加していただき、楽しいツアーをつくっていければと思います!是非是非、ふるってご参加ください!

 

<~栗駒木材エコラの森、皮むき間伐ツアーの詳細~>

●日程
8月3日(金)~8月5日(日)

●行先
宮城県大崎市、登米市、栗原市

●集合時間・場所
午前7時30分/JR東京駅丸の内南口より徒歩1分「丸ビル」前(東京駅側)

●宿泊場所
エコラの森宿泊所(宮城県大崎市)もしくは鳴子温泉郷「川渡温泉」

●定員
50名(定員に達し次第受付を終了します。)

●参加費
・東京からバスで参加の方
一般:2万7千円(交通費、宿代、食事代、保険代、参加費込み)
学生( 高校生以上):2万2千円(同上)
子供(小学生以上):1万7千円 (同上)

・地方から自家用車で参加の方
一般:2万円(宿代、食事代、保険代、参加費込み)
学生:1万5千円(同上)
子供(小学生以上):1万円 (同上)

★保養所でごろ寝に近い形での宿泊となります。布団の数が少ないので、寝袋の持参をお願いする場合があります。ご協力をお願いします。宿でゆっくり寝たいという方は温泉宿を手配しますので申込み時にお申し出ください。その場合、参加費が1日あたり5千円程度アップします。保養所と温泉宿は徒歩で移動可能な距離です。食事は保養所でみなさんと一緒にとります。
★乳幼児の方の参加も可能です。(参加費は無料ですが、温泉宿での宿泊をお勧めします)
★イベントの模様をビデオ撮影し、後日映像にまとめて下さるボランティアの方を募集しています。(その場合、一部参加費を割引させていただきます。興味のある方は事務局までご相談ください。)

●タイムスケジュール(予定)
8月3日(金)
午前7時30分 集合
午前7時45分 出発
※昼食はサービスエリアで各自とっていただきます。
午後3時 「手のひらに太陽の家」見学
午後5時 エコラの保養所到着
温泉、夕飯の支度、交流会
午後10時 就寝

8月4日(土)
午前7時30分 起床、朝食の準備
午前8時30分 朝食
午前9時30分 皮むき間伐開始
午後12時30分 昼食
午後2時 伐採体験
午後5時 作業終了
温泉、夕飯の支度、大交流会
午後10時 就寝

8月5日(日)
午前7時30分 起床 朝食の準備
午前8時30分 朝食、保養所の片付け
午前9時30分 保養所出発
午前10時 栗駒木材工場見学
午後12時30分 昼食
午後2時 東京へ向けて出発
午後9時 東京駅到着予定

●申込み方法
下記、フォーマットよりお申込みください。
http://tennen.org/kawamuki201208.html

●申込み締切り
7月20日(金)
※定員に達し次第、受付を終了します。
今回は非常に沢山の方の参加が予想されます。お申込みはどうぞお早めにお願いします!

●お問合せ先
天然住宅バンク事務局(担当:田中・井上)
メール info@tennenbank.org
電話 03-5726-4226
なるべくメールにてお問い合わせ下さい。

●備考
1.宿での宿泊を希望される方は、申込時にお伝えください。
2.地方から自家用車で参加される方は、申込時にお伝えください。
3. 開催1週間前からキャンセル料金がかかります。(参加費の50%)ご了承ください。

●事務局より、参加を考えてらっしゃる皆さまへ
今回のツアーも、過去のツアー同様「参加者みんなでつくるイベント」を目指しています。
そのため、主催者側のケアも最低限のものとなります。どうぞイベントをつくりあげる担い手になった気持ちでご参加ください。みんなで最高に楽しいイベントにしましょう!

●過去のツアーの様子
2011年4月29日-5月1日@くりこま
~その1~  http://www.tennenbank.org/blog/?p=275
~その2~  http://www.tennenbank.org/blog/?p=307
~その3~  http://www.tennenbank.org/blog/?p=396
~その4~  http://www.tennenbank.org/blog/?p=453

2010年4月17-18日@富士宮
http://tennenjutaku.seesaa.net/article/147193345.html

2010年7月3日-4日@くりこま
http://www.tennenbank.org/blog/?p=146

●お申込み&詳細はこちらから
皮むき間伐体験へのお申し込みありがとうございます。
http://tennen.org/kawamuki201208.html

皮むき間伐ツアー@くりこま 【2011.4.29~5.1】~その4~  2011.5.24

皮むき間伐ツアー@くりこま 【2011.4.29~5.1】~その4~

【3日目】

早くも最終日です。

最終日の朝、6時半より名大の高野先生によるワークショップがありました。

森に入って、森の声に耳をすませるワーク。

これが大好評。

ハマった、という方多数。起きれなかった!という方多数・・・。

今日は帰りの渋滞も見越して、早めに栗駒を出なければなりません。

荷物もまとめないといけないということで、朝の準備も少々急ぎ気味。

朝ごはんを食べたら、昼食となるおにぎりを作ります。

ここまでくると、もはやスタッフも参加者の境はありません!

女性陣が中心となりおにぎりを大量生産。

もちろん、スタッフも参加者も関係なく、みんな焦っていただきました!(よっ、参加型ツアー!)

昼食の準備ができると、バスに乗り込み、栗駒木材へ向かいます。

エコラの家とはお別れ。名残惜しいです。

今日のプログラムは、栗駒木材で製材所見学です。

バスに揺られること約40分。

栗駒木材に到着すると、まずは、代表菅原さんからご挨拶。

 

挨拶が終わると、ここから3班に分かれて、栗駒木材の見学です。

栗駒を歩き出すといたるところに、こんなものが。

 

これはてんつくマンのひまわりプロジェクトに使う鉢なんだそう。

てんつくマンは、今回のひまわりプロジェクトにむけて、鉢を大量に栗駒木材に発注してくれています!

最初、てんつくマンは、見積もりをもらったときに「高い!」といって、栗駒に直談判に来たそうです。ところが、大場さんと話して、「なんてええ人なんや!」ということで、発注額はそのままに、3倍の発注をしてくれました!(てんつくマンもいい人だ!) 

まずは、机やカウンターテーブルなどに使える無垢板がたくさん並ぶコーナーへ。

ここでは、実際に無垢板を選んで購入することもできます。

綺麗な木目、珍しい柄、さまざまな種類の木が並べられています。

「こういう木が欲しい!と言って探して買うとどうしても高くなっちゃうでしょ?だから、うちは綺麗な木材はこうやって展示して、木と出会った人に買ってもらうんです。だから他より全然安いんですよ!」

 確かに東京で買ったら何倍もしそうな木がたくさん。

ここでは、木だけが人に合わせるのではなく、木と人との‘出会い’を大切にしているんです。

 

木材を木酢液に浸す機材。

木酢液には防虫効果があるので、余計な薬剤に浸けなくても済みます。

「木材は、無理やり変形させられて、くっつけられて、薬剤につけられて、人間の都合のいい形にされちゃってるんです。それじゃ木がかわいそうですよ。もっと木の良さを活かしてあげないと。」

大場さんはいつも、木や山に対する思いを篤く、それでいて穏やかに、笑顔で語ってくれます。

「僕は山で生きたいんですよ。ここがだめになったら、山で働けなっちゃうでしょ?僕山以外で働きたくないですよ~」

確かに、大場さんには山が一番似合います。

 

栗駒では木材を端から端まで、使います。

 木屑はチップにして、乾燥させます。

手作りの乾燥室です。

「普通の乾燥室は、暖房で一気に乾かすんだけど、僕らはお金がないから」

ビニールハウスにチップを寝かせておくだけ。

でも中はあったかくて、チップも十分に乾燥します。

 

木のいいにおいがします。薬品など何も使っていないので、子供が遊んでも大丈夫!

 このチップが、ペレットになります。

ドッグフードくらいの大きさです。

ペレットストーブに使えます。

とても暖かく、費用対効果抜群です。オススメ商品。

これが、チップをペレットにする機械です!

この、チップを固めてペレットにする部分が大変高額だそう。

その他の部分は栗駒さんの手作りです!よく見ると木でできてます。

 そういえば、先ほどのこの大きい建屋も手作りでした。(右手前に写っている柱はでっかい木です!)

 

そういえば!BBQをしたところも、もともと屋根がありませんでしたが、雨が降ってきたので、栗駒の方が即席で屋根を作ってくれました・・・

お金をかけず、手間をかける。

さりげない素振りが、確かな技術に裏打ちされています。(イケメン!)

それから、栗駒木材を歩くと、至る所ところで力強いスローガンが掲げられています。

「やればできる!」

大きい倉庫の入り口付近、普通であれば「栗駒木材株式会社(ロゴ!)」と書いてありそうな看板に「やればできるんだ!」と書いてあります。

経験則から導き出された、確かな真実なのかもしれません。

さて、一通り製材所内を見て回り、最後はみんなで伐採した材を実際に製材してもらます!

製材する木は3本!

1番、レフト。皮をむかずに伐採した木

2番、セカンド。皮むき間伐してある木

3番、ショート。皮むき間伐してある木(奈良さんが執拗に私が切ったとアピールしています)

まだ切られていない木を、ひとつづつ持ち上げてみると、やはり1番の選手が一番重い。

木材が、厳かな機械に設置されます。

栗駒木材の社員が2人掛かりで機械を操縦します。

刃が回転し、丸みのある面が削られ、木が角材になっていきます。

 

固唾を呑んで、見守ります。

かなり迫力のある仕事です。

機械の近くには、実際に使っている刃のスペアがあります。博物館で見るサメの歯のよう。でかい。

さて、製材の済んだ木材が3本並べられました。それぞれ含水率を機械で測定します。

木材の皆さん、心なしか先ほどより艶っぽい表情を浮かべ、測定器を見つめています。

大場さんが測定します。

1番、125%

2番、100%

3番、65%

なんと、皮むきしてない木の半分になっているものもありました!

個体差はあるものの、やはり、皮むき間伐をした材は間違いなく乾いている!

これなら、乾燥期間を短縮できそうです。

奈良さんは「私が切ったやつが一番優秀だ!」と自慢していました。

まるで、わが子を自慢するよう。

そうです、このころには皆の木を見つめる目は、もはや母の、父の、それになっています。

これからこの子が、東京の大学にいって、立派な企業に就職、かわいい奥さんをもらって・・・巣立つわが子を見て、そんな思いにふけっているのでしょう、きっと。

うれしくも切ない、栗駒の人たちの気持ちも少し体験できました。

そんなこんなで、皮むきの有効性が証明されたところで、無事全日程終了!(ぱちぱち)

早いもので、あとは焦って帰るだけです!(3日目短い!)

思い返せば、長いようで短い、楽しいようでハードな、そして間違いなくすばらしいツアーになりました。

皆さんのおかげです。

最後に、記念写真を撮り、バス組みと、新幹線組みに分かれ(ボランティア組みも多数)、それぞれ帰路につきます。

このブログもそろそろ終盤です。締め方がわかりません・・・・

いやしかし、あれですね~。(無理やり!)

テレビをつければ日本中が「東北がんばれ!」と応援しています。

日本人であれば少なからず持っている思いでしょう。すばらしいことです。

今回のツアーも、もちろんその目的もありました。

でも、震災後でも栗駒は元気で、逆に僕はそれを見て、元気をもらいました。 

東北には再生する力があります。

「今、僕たちにできることは?」これも同時に持つ思いです。

確かに助けは必要です。でも、こちらから物資を届ける、そういう段階ではないようです。

今、一番必要なのは、震災前以上に、東北に頼っていくことなのではないかと思います。

大場さんは言います。「今こそ、家をどんどん売ってほしいですよ~。」

東京の産業で再生するのではなく、東北ならではの産業で再生すること。それこそ重要なのだと思います。

これまで、地方では多くのことを東京で決められ、東京仕立ての仕組みを採用せざるを得ませんでした。

でもこれからは、地方に頼ることで、地方が活性化し、さらには地方から発信できるようになればいい。

それが実現できれば、東北再生の道も、さらには日本再生の道も開けてくるのではないでしょうか。(それこそ、天然住宅が目指す未来です!)

ピンチはチャンスです!

これを期に、東北から日本を元気にできる。

そんな可能性を感じられたことは、このツアーの大きな財産でしょう。

ツアーをやれてよかった。

 ‘不謹慎’と言って、何も行動しないよりも、何でもいいから行動すること。

それが大事だったんですね!

・・・・見事に締まりましたね。

というわけで、本当に色々とご協力いただいた栗駒の皆さん、

また、自主的に手伝ってくれた参加者の皆さん、

こんなに楽しいツアーになったのは皆さんのおかげでした!

本当にありがとうございました!

次回皮むき間伐ツアーに乞うご期待!