カーボンオフセットとは、一般的に自分が排出してしまった温室効果ガス(主にCO2)
を「出さなかったことにする」ために必要とする費用を支払うことをいいます。
現在、日本の住宅の多くが外材(海外から輸入した木材)を使用し、25年から30年
という寿命の短いものです。
しかし、天然住宅は国産の木材を使い理論上約300年の寿命の家を建てます。
国産材を使うということは、木材の輸送に使われるエネルギーを節約します。
また、家を300年持たせることにより、CO2を吸収する森林を乱伐しなくてすみます。
そして、天然住宅は冬は暖かく、夏は涼しいため、エアコンを使わずにすむ住宅となっています。
上記のように、天然住宅は他の住宅と比べてエネルギーを使わずにすむため、CO2も削減できます。
削減した分のCO2をカーボンオフセットで販売して、
得た利益を住宅ローンの返済にあてていく仕組みを現在考えております。
